スポ少の大阪大会は雨のため流れ、抽選で1位通過と2位通過を決める事になり、河南が1位通過となった。

 

近畿大会の組み合わせは、河南対滋賀2位、和歌山対奈良の4チーム組と、滋賀1位対大阪オールスターズさん、兵庫対京都の4チームに分かれた。

 

何とか2試合勝つことを目的として、ピッチャーの使い方を考えてきた。

この日先発にはテンマ。

立ち上りはまあまあのスタートで相手1.2回をゼロに抑えて2回裏に先制点をとる。

しかし3回表に2アウト2塁から死球・バントヒットの後3番にセンター後方へ運ばれ2点。

4番を打ち取ったかと思ったが2塁後方へポテンで2失点・・その後5番に四球後6番に2塁打を打たれるという、最悪な流れとなる、その後3回裏にコウスケのHRで2点返すが、その後流れを戻せずに敗退・・・

一つのプレーが大きく勝利を分けた試合であった・・

 

2試合目は和歌山さんとの対戦となったが、これはいつもの試合運びで、5年生のヒロトに経験を積ませた。ヒロトはまあまあのピッチングを見せ今後に期待できるものを見せてくれた。

 

河南20期生の全国への挑戦は、近畿大会で終わった・・・この悔しさは5年生に引き継いでもらう・・

20期Aチームは次の目標を立てて動き始めた・・

 

次の週の土日は富田林大会2回戦・羽曳野大会準々決勝・東住吉大会1回戦、オリックス大会3回戦を迎えた。

3大会は勝利するが、最後のオリックス大会の相手は大阪オールスターズさん。

オールスターズさんは近畿大会で1位通過し全国大会出場を見事決めていた。

A・Bチームを作るほど選手の数が多いと聞いている・・

特に打撃は凄いと評判を聞いていた・・

河南後攻でスタート。先発はハヤトで行くも、長短打で2点先制される。上位打線のスイングは凄く、思っていた以上の打撃力である。

2回には8番9番を抑えるも、1番にヒット打たれた後の2・3番に連続四球・・・これが本当に悪い癖である・・・ヒロトに交代。

しかしヒロトにとって満塁での4番打者は荷が重い・・・左中間へ3塁打を打たれて3失点・・

5対0とリードされて4回表は9番から・・9番をサードエラーで出し、セーフティーを決められた後四球としノーアウト満塁のピンチ・・3番を打ち取るも4・5番のゴロの間に2失点、1フライエラーでもう1点・・

いいプレーもあるが本当につまらないエラー多すぎる・・・

これからはスタメンも変えていく・・

9対0と離され、このままでは終われない・・・

4回裏から反撃が始まった

ヤマト・コウスケを塁に置きテンマのHR点。

5回裏にはリュウノスケの四球からタイチの3塁打を放つ。これはリュウノスケがホームアウトとなるが、ヤマト・コウスケ・コウダイ・テンマの連続ヒットで4点を返して9対7と迫る。

しかし最終回、相手もスクイズで1点を取りにくる。

3点差となり最後の攻撃は、先頭リンタロウが出て2アウト後タイチが粘りヤマトへつなぐ・・長打が出れば1点差か同点か・・

ヤマトの打球はレフトのネットギリギリまで飛ぶが捕球され万事休す。

途中のつまらぬ失点・・四球・エラー・・が悔やまれる。打力はあるのだが・・

 

まだまだ、大会は山ほどある・・敗れたチームにリベンジしなければ先はない・・

頑張れ!20期Aチームの子達よ!

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