4月13日の大阪府春季大会の開会式が予定されていたが、あいにくの雨で中止になった。
いつも開会式になると新チームのスタートという事で気が引き締まるが今回は残念であった。
ここ数年、河南少年野球クラブとしては全国・準全国大会から遠ざかっていた。
3期、7期、8期、9期、10期と大阪代表として全国を経験していた。11期は久門を擁して全国を狙うが後1歩及ばず、その後12期から19期まで挑戦するもその夢はかなわず、今年20期が挑戦する。
翌週19日(土)に1回戦が行われた。1回戦は箕面支部の西南エンデバーズさん。
長く監督をしている私にはエンデバーズさんは昔から強いというイメージが残っている。
今回対戦したが、やはりバッテリーを中心にしたいいチームであった。
これは手ごわいぞと感じながら戦ったが、何とかいい展開に持ち込み勝利することができた。5-1。
26日(土)の2回戦は枚方支部の枚方スカイヤーズさん。この試合は2回戦という事もあり、子供たちも1回戦よりはリラックスしていたと思う。こちらも先制点を取り河南のペースに持ち込んで勝利した。10-2。
翌27日(日)の3回戦は寝屋川支部の啓明和光サンボーイズさん。この試合は始めて先制点を許すが、すぐに逆転し勝利。7-3。
今年の春季大会のボールはケンコーボールが使用されている。とにかくよく飛ぶ・・
打力のあるチームは長打を量産している。今年から大人用バットの使用規制が入った為、昨年のようにはボールが飛ばないであろうと考え攻守において細かい野球も練習してきたが、そんなものは通用しないほどボールが飛ぶ・・
もちろんどちらのチームも条件は同じであるが、守備位置が非常に大事になる・・
何とかベスト16まで来た。ここからはひとつひとつ目の前の試合を全力で戦おう!
皆の夢がかなうように・・・
頑張れ!20期Aチームの子達よ!