1月26日、この日いよいよ美原大会の2回戦を迎えた。
相手はレッドイーグルスさん。
19期Aチーム・・8人の6年生は最後の大会に気合が入っていた。・・が・・・・
何とナオが骨折してしまう・・ナオが悪いわけではない・・最後の大会に気合を入れていた分、ナオのショックはとても大きく落ち込んでいた・・
ナオはこのチームの先発投手で、後半ハルトへバトンをつなぐ。ナオとハルトで戦ってきた19期Aチームである。ナオはこのところ素晴らしい投球を続けていただけに、皆の驚きは凄いものであった・・
しかし子供たちにもう一度気合を入れる。ナオの分まで戦おう!
なおさら勝たなければダメだ!ナオにはベンチで出来ることをやってもらう!
全員で力の限り戦おう!・・全員にもう一度力がみなぎってきた!
さて当日、先発ピッチャーを誰にするか悩む・・
これまではナオとハルトでピッチャーとサードを入れ替わり守備していた・・
悩んだがやはり守備の堅さを考えると最初はハルトをサードにして後半投げさせることにした。
先発投手はテンマで行くことに、そしてライトへコウダイを入れた。
ハルトの後ろにはハヤト、内外野の守備、代打、代走と5年生達も控えている。
この試合どうしても負けるわけにはいかない・・
先週に続きたくさんのOBやOBの父母たちが応援に来てくれている・・ありがたい・・
河南後攻で試合が始まった。
初回の守り、テンマはまずまずで先頭にヒットを打たれるも三振・Pゴロ・遊フライで守り切った。
河南の初回攻撃は、1アウトからテンマ・ヤマト・カイリ・リキの4連打とコウダイの技で4得点。この日は練習時からみんな打撃が好調で、点は取れると期待していた。
だがしかし・・・
2回表、6番を打ち取るが7番に四球後ボークを取られる・・そしてサードゴロ送球エラーと捕手送球エラーで満塁のピンチとなる。
動揺したテンマが何とか1番君を打ち取り2アウトとなるが2番に押し出しの1点を許す・・ここでハルトへバトンタッチ・・満塁での交替はかわいそうだと思ったが、ハルトに託した。頑張れ、ハルト!
しかしエラーの代償は高くついた・・3,4,5番に連打をあびる事に・・・
この回、一挙6点を取られて逆転されてしまう。
しかしこの日のAチームはひるまない・・その裏2点を追って気合を入れる。
コウスケが先頭で出塁してそれを返して6対5と詰め寄った。
3回表からはマウンドにハヤト。ハヤトは絶好調で3・4回で一人出すも、それをヤマトが盗塁を刺し6人で終わらせる。
4回裏の河南の攻撃は四球からカイリの逆転打などが飛び出し4得点。
時間切れの9対6で勝利した。
帰ってから簡単に反省会をしたが、何とか3回戦にコマを進めることができた。
この大会は全員の6年生をどこかで出したいと思っている。
今週2月2日に3回戦が行われる。
頑張れ!19期Aチームの子達よ!