いよいよ聖徳杯の準決勝を迎えた。
テンマの肩の調子はどうか・・本人は大丈夫というが、一度テスト登板をしてからと考えていた。この日もピッチャーはハヤト、コウダイ、コウスケ、リュウノスケで戦う・・
何とかこの投手陣で乗り切りたいと思うが、やはり打たれてしまう・・
初回にテンマの2ランホームランと2回に1点とり3-0と有利に試合を進めるも、2回裏に四死球3、HR2本含む計6本のヒットで一挙8失点となる。
3回に1点取り返すもその裏エラーとヒットで3失点・・
それでも4回表に3点取り返すがここまで・・・
ヒットも打たれたがそれよりも四死球とエラーが多すぎる・・
この日ばかりは子供たちに厳しい話をした・・
今の力を全員が理解する事、問題点をそれぞれが知りそれをすべて修正していく努力をする事・・
前にも話したようにこのBチームはどのパターンの守りが一番良いのか、だれをどこへ守らせるのがベストなのかまだ中身を分析中である。攻撃も同じである・・
下の『』は前に谷合ノートに書いた内容だ・・
『河南としてはこのBチームを一度崩さざるを得ず、又作り直しているところ・・色々模索中であるがまだまだできておらず、監督としては65%の出来上がりと感じている。今年中に85%~90%、来年2月までに100%へと仕上げていきたい。
この聖徳杯はどこまでいけるかわからないが、今の力を全部出し切り戦かってくれたらと思っている。』
この結果は監督としては想定内である。もちろん勝って決勝へ進みたかったが、今回の大会で色んなものが見えた。
今後は守備に大きく変化をつける・・4年生の起用法方もだいたい決まってきた・・
これからのBの大会は、河内長野、ヤマタケ、東住吉の3大会だ。そして交流試合をどんどん入れていく。
強いチームに勝つための野球・・・
頑張れBチームの子達よ!