毎日オリンピックのフランス大会を見ているが、頑張れ日本!と応援に力が入る。
実は私は高校の時に柔道部に所属していた。
野球が大好きであったが中学の時に肩を壊し野球を断念。
考えた結果、体を鍛える為に柔道を選んだのだ。そこそこ強い高校で毎日の厳しい練習は今も鮮明に覚えている。3年の時にインターハイ予選大阪大会に63キロ級(今は78キロ)で出場し勝ち上がりベスト8をかけて戦うもどちらも決め手がなく優勢負けに終わった。今でも思い出すとその時の悔しさがよみがえる・・
しかしおかげで体は頑丈に出来上がった・・(笑)
毎日練習した道場に大きな額が飾ってあった。
『 神気堂々 』
神気とは精神力や心の気力・活力・たましいをさし、堂々とは外見や物腰などどっしりとした立派さを感じさせるさま・びくびくせず威厳を感じさせるという意味がある。
私はこれを『どんな時も、どんな状態であっても強い気持ちをもって堂々と戦う』と解釈して座右の銘としている。
試合前になると子供たちにもいつも言う・・「強い気持ちで戦え!常に堂々としていろ!」
日本の柔道・・強いだけでなくこう言った礼儀や強い心、威厳など決して他国に負けてはならない・・
という事で今後の河南少年の指導についても、ここは譲らず子供たちに教えていきたい!
頑張れ! 河南少年の子達よ!