7月8日(土)この日はAチームの羽曳野大会2回戦とCチームの松原大会1回戦が行われた。
Aチームの相手は新浅香山ニュースターズさんであるが実は羽曳野大会2回戦、泉佐野大会1回戦、阪南大会1回戦と3度の対戦が決まっていた。
6年生がそろったバランスの良い投打に優れるチームと聞いていた。今の18期Aチームには少し厳しい相手になる事は間違いないが、とにかく全力で戦うしかない・・
しかしこの日の河南は悪いところだらけで、四球、エラー、を挟んでヒットを打たれて失点を重ね最後は満塁ホームランでとどめを刺されるという最悪の試合をしてしまう。
1対12。
午後からはCチームで南津守タイガースさんとの対戦。よくスポ少の大阪大会で対戦した強豪チームである。この試合もリードされて敗戦がちらほら見え隠れしていたが、何とか逆転勝利。2試合とも大きく反省をしなければならない試合であった。
翌7月9日(日)は朝から泉佐野大会。新浅香山NSさんと連日2度目の対戦・・
何とか昨日のリベンジを果たしたい。午後からも富田林大会が予定されており先発ピッチャーに悩んだが、昨日投げていないイッセイを起用しキャッチャーにマサヨシを座らせた。これが当たった。
リベンジに燃える子供たちの気合は十分で初回に1点先制する。その後満塁としてマサヨシのヒットで2人がかえりおまけにWPで1点追加し4点リードからのスタートとなった。
2回も四球を挟みコウスケ・ヤマト・ハルトのヒットで3点追加。3回も3点、4回に1点追加し試合をきめる。最終回に反撃をされるが11-6と見事リベンジを果たした。
午後からは富田林大会1回戦で住吉フェニックスさん。バッテリーを中心にまとまっているチームだなと感じた。
この試合はカイが先発。初回にハルの2塁打で1点先制すると2回にはこの試合先発スタートから入ったコウヤのタイムリーで2点目、その後イッセイの2塁打でコウヤがかえり3対0とリードした。このところ練習でコウヤのバッティングが良くなっているし当たれば飛ぶと感じていた。岸和田大会でもホームランを打っているしこれから大いに期待できる。楽しみである。
3回にはハル・ヤマトの長打とアキラ・コウヤのスクイズで3点とり6-0とすると、4回にも4本の長短打で3点。守っては5回2安打完封と見事9-0で勝利した。
今日の2試合は非常にいい試合であった。
大きな声を出し元気いっぱいで、打たれたりミスしてもお互いが声を掛け合い動じない。
相手に全く流れをわたさない、素晴らしい試合ができた。
全員が大活躍で新しい発見もあった。
試合に勝つにはどうすればいいのか、なぜ勝てるのか・・みんな少しずつわかってきたと思う。さあいよいよ大阪夏季大会も目の前に迫ってきたよ。
頑張れ!18期Aチームの子達よ!