12月11日、16期Aチームは東住吉大会の準々決勝戦を迎えた。ベスト4をかけて対戦するのは今季2度目に対戦となる門真リトルユニオンさん。前回はスポ少の大阪交流大会の準決勝で対戦し、この時は勝たせてもらったがエース君が故障で投げていなかった。
今回はどんな試合になるか厳しい戦いになる事は予想していた。
河南後攻でマウンドにはユキト。初回2番君を四球で出すも盗塁阻止で3人の攻撃で終わる。1回裏キイチのタイムリーで1点先制するが2回表すぐに1点返される。その裏キュウトが2塁打を放ちそれをレンジが返して2-1と再びリードするが3回表に連打でまたまた同点になる。しかしこの日は皆元気で、その裏リュウガからタイチまで4連打を放ち一挙3点をもぎ取る。これで勝ったと内心思ったが、5回表に連打で2点取られ簡単には勝たせてくれない。その裏1点取り攻撃中に時間切れ勝利をつかんだ。6対4・・16期Aチームは良く頑張ったが、門真RYの子供達も立派な試合をした。
翌日、オールスター大会の準決勝戦で相手は河内長野支部。何とか勝って決勝へ進みたいが、初回表の相手打線が強烈で連打が止まらない。打者一巡してもまだ止まらない・・
結局1回表に10点取られてしまう。子供達はしょぼくれて半泣き状態、しかし河南はまだ何も攻撃していない。もう一度カツを入れ直す。すると1回、2回、3回と3点ずつ取り返し、負けはしたが13対9と少しは意地を見せる事が出来た。やはり連合軍は大型で強いのは当たり前、それにどこまでいい試合が出来るのかがテーマであった。
翌週19日、平野大会の2回戦を迎えたが、リュウガが体調不良で不在。3人目の4年生を入れての戦いとなる。6年5人、5年1人、4年4人で戦うことに成る。
相手は東大阪ヤングパワーズさん。なんと東大阪YPさんは25日の東住吉大会の準決勝の相手でもある。大型チームで強敵である・・実は岸和田大会で対戦し2対2の同点で、今回は2度目の対戦となった。
リュウガ不在でユキトがショートを守る、したがってマウンドにはキュウト。しかし初回にエラーも絡み3点取られてしまう。しかし2回表にすぐ2点返す。もう1点追加されるがその後はキイチにバトンタッチし無得点に抑える。
4回に1点返し4対3と追い上げてあと一歩のところまで追いつめるが6回時間切れで敗退する。
しかしこのメンバーでよく頑張った。
打線は好調。いよいよ今年の最後の試合が25日に行われるが、この日は完全体で勝負だ。
金メダルまであと2つ!
頑張れ!16期Aチームの子達よ!

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