前にも述べたように16期Aチームは確実に強くなってきた。
課題を克服しそして河南の野球・試合運びが出来てくればメダルも遠くはないと思っていたが、それは監督の想像をこえるスピードで出来上がってきた。
もちろんまだつまらないミスをしてしまい、いらぬピンチを迎えてしまう。
手を抜いた走塁や集中力の欠いた守り、プレーに入る前の準備不足などがまだまだ治らない・・・
監督から注意されない様に全員がしっかりと動かなければならない。

前回のノート以来の試合結果は11勝2敗1分。直近は9連勝している。
岸和田大会は3回戦を勝利するも4回戦以降は残念ながらコロナで中止に。大阪夏の大会とオリックスカップを負けるが、羽曳野大会3回戦へ、東住吉大会4回戦へ、四条畷大会2回戦へ、大阪府スポーツ少年団大会においては決勝へ進んでいる。
この9連勝は得点が108点、失点が10点と攻撃力が相当上がった。走力アップと打撃力のアップだ。子供達にはスイング力の強化と方向を狙ったスイングの練習など目的を理解させての練習に力を入れてきた。
最近「小さいけどよく打つねえ・・」と言われることが多い。子供たちの努力は確実に実績に出てきたのだ。

何故勝てるようになったのか・・・
①投手陣(ユキト、リュウガ、キュウト)が安定してきた。
②キャッチャー(トモノリ)が高確率で盗塁を阻止できるようになった。
③内外野個々それぞれの守備力が安定してきた。
④打力のアップ
⑤ゴロ打ち、バントの成功率のアップ。
後、走力と言いたいところだがそれはまだまだ合格は出せない。
〜6人の6年生の能力が上がった事は間違いないが、5年キイチの走攻守の大活躍、そして4人の4年生の大活躍。特に4年生には6年の試合に臆することなく堂々とプレーできている。ハル、カイの走攻守はたいしたものでなによりコウヤ、アキラのランナーコーチやベンチでの仕事や声掛けなど本当に良く頑張っている。6年生との練習で多くのものを学んでほしいと思っている。
5年生キイチ、4人の4年生、これからも頑張れよ。来年はお前たちの出番やぞ!
6年生はこの5人に感謝せいよ!

さあこれからが勝負!いよいよ秋の大会が始まるよ!
頑張れ!16期Aチームの子達よ!!

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